レース参戦記事を読むのは楽しい

レース参戦のブログ記事を見るのが好きで、エントリーした時や、受付はがきが届いた時、あるいは当日走り終わった後はWebで探して読んでいます。 浅口マラソンとかあいの土山マラソンとか、激坂みたいな特徴的なポイントがあるレースは典型的で、予め心つもりがあると、いざ坂を前にしても、「ほほう、ここか!」とおおらかな気持ちで向かっていけます。坂の写真を撮ってくれている記事もありますが、坂って写真じゃ伝わりにくい。なので、大抵は現物を見て笑うことになります。 「□□kmらへんは実は下りなので、調子乗ってとばしていると、後半にきます」とかアドバイスを残してくれる人もいます。頭に入れて走っているんですが、いざその区間に差し掛かると、不思議なもので、やっぱりとばしてしまいます。周りが速くなるとそれに釣られるんでしょうね。そしてみんなで後半バテるわけです。反省して対策立てて、うまく管理できそうでできないあたり、マラソンの面白さだと思います。 レース後に記事を探したりすると、「雪が降ってきて寒かった」とか「風がきつかった」とか「◯◯kmのエイドがおいしかった」とか見つかります。そういうのを見ると、確かに今日は参加者が同じ道を同じ条件で走っていたのだなと連帯感も出てきます。たとえ、タイムが離れていたとしても。 参加賞とか食べ物とかレース以外のお楽しみも調べています。高梁マラソンも餅つきがあって、ゴール後もしっかり楽しめる大会だと思うし、初めて出た10kmのレース、浅口マラソンは牡蠣につられてエントリ…

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【振り返り】サブ4目指した初レースで感じた経験の低さ

11-12月にtwitterを見ていると、毎週どこかでフルマラソンが行われていて、「目標達成!」「惜しかった」などチャレンジのツイートが見られます。私もフルマラソン3シーズン目ですが、サブ4を目指した初めてのフルマラソンを振り返ると、あの時は明らかに経験不足だったなぁと思います。 目標達成までもう少しで惜しいパターンって、前半は好調だったが、後半で失速、ほぼこのパターンだと思います。失速の詳細が、脚が痛い、動かない、攣ってしまった、呼吸が苦しい、などいろいろあるかと思いますが、要は前半にとばしすぎで後半の分まで脚を使ってしまった、に収束するかと思います。 うまくペース、メンタル管理できない場面を振り返りました。レースが終わって、振り返りをしている人から共感していただけるところもあるかと思います。これ全部できたら、もっとタイム出るんだろなぁ、と思いながら書いてます。目次会場に早く着きすぎるスタート前に水を飲みすぎてトイレに何度も行くジェルやサプリをどれだけ携帯するかわからないスタート直後の混雑に巻き込まれて焦る集団で走るのに慣れていない10-15kmが思ってたより楽に走れてしてしまう給水のとり方がぎこちない暑い、風が強いなどでどれくらい疲れが貯まるのかわからない30km以降のペースダウンが想像以上で前に進まない会場に早く着きすぎる遅刻するよりはいいんですが、早く着いてやることがないからと寒いところで長時間立つのは避けなければいけません。理想は風がない屋内で断熱マット引いて転がっていることですが。…

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ペースランナーが公募されるレースがあると聞いて

この前出場した赤穂シティマラソンでは、ペースランナーの方と話しながら走っていました。 ペースランナーを引き受けた経緯を聞いたところ、「ホームページで募集かかってたよ」と。なんと! お知らせのところをよく見ると、「ボランティアランナー(ペースメーカー)の募集について」確かに。ペースランナーって地元のランニングチームや地元の大学生陸上部から集められているのかな、と思っていました。確かにそういう大会が多いのですが、公募されているレースもそこそこあるとか。 「ボランテイアランナー マラソン 募集」とかでGoogle検索をかけてみると、確かにちらほら出てきます。 ペースランナーで走るとすると、当然ながら余裕を持った走力が求められるので、ちょっとしたトラブルがあろうとそのペースで走り切る走力が求められます。ちょっとしたトラブルというと、雨天や強風、暑さといった天候はもちろん、寝不足、お腹痛、トイレといった自身の事情もあります。 本質的には責任はないんですが、やはり役割を全うしたいという責任感はあるかな。フルだと自己ベスト+30分くらいは余裕をもちたいところです。ハーフだと+15-20分。 フルは尻込みするので、ハーフなら2時間のペースランナーしてみたいな、と思いました。私自身が初めてでたレースがハーフで、2時間を目標にしていたのもあって思い入れのあるタイムです。今なら、夏でなければいけると思います。 11月2週目は岡山マラソンや福岡マラソンですが、来年もまた抽選おちたら、赤穂シティマラソンのペー…

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