レース参戦記事を読むのは楽しい
レース参戦のブログ記事を見るのが好きで、エントリーした時や、受付はがきが届いた時、あるいは当日走り終わった後はWebで探して読んでいます。
浅口マラソンとかあいの土山マラソンとか、激坂みたいな特徴的なポイントがあるレースは典型的で、予め心つもりがあると、いざ坂を前にしても、「ほほう、ここか!」とおおらかな気持ちで向かっていけます。坂の写真を撮ってくれている記事もありますが、坂って写真じゃ伝わりにくい。なので、大抵は現物を見て笑うことになります。
「□□kmらへんは実は下りなので、調子乗ってとばしていると、後半にきます」とかアドバイスを残してくれる人もいます。頭に入れて走っているんですが、いざその区間に差し掛かると、不思議なもので、やっぱりとばしてしまいます。周りが速くなるとそれに釣られるんでしょうね。そしてみんなで後半バテるわけです。反省して対策立てて、うまく管理できそうでできないあたり、マラソンの面白さだと思います。
レース後に記事を探したりすると、「雪が降ってきて寒かった」とか「風がきつかった」とか「◯◯kmのエイドがおいしかった」とか見つかります。そういうのを見ると、確かに今日は参加者が同じ道を同じ条件で走っていたのだなと連帯感も出てきます。たとえ、タイムが離れていたとしても。
参加賞とか食べ物とかレース以外のお楽しみも調べています。高梁マラソンも餅つきがあって、ゴール後もしっかり楽しめる大会だと思うし、初めて出た10kmのレース、浅口マラソンは牡蠣につられてエントリ…