マジックスピード3 (MAGIC SPEED 3) を買った

今シーズンに向けて、シューズを新調しました!マジックスピード3です。 今シーズンは久しぶりに自己ベスト更新したいなぁと思い、シューズも見直すことに。エボライドシリーズの前にころんと転がる感覚は好きだったので、そこにカーボンをのっければいいだろうと、マジックスピード3にしました。 【11/4(土)20:00〜11/11(土)1:59限定対象商品1000円クーポン発行中】アシックス ランニングシューズ メンズ マジックスピード3 1011B703 400 asics価格:16,500円(税込、送料別) (2023/11/4時点) エボライド3の感想(フル2回)クッションありつつも軽い靴がほしかった。加えて、スピード出したときに前に転がる感覚に興味があった。でもがっちり包む系はアッパーが固くて暑いしそもそも重いので軽いのが欲しかった。エボライド初代から引き続きの購入なので、迷わず購入した。結果的にかなり軽い靴。その割には底はしっかり厚く、坂道でもがしがし走れちゃう。 ダイナフライトほどの頑丈さはないものの、600kmくらいまでは練習で履くには不満がないレベル。ただ濡れた路面だと曲がるときに不安定になり始めたので、その頃から次の靴を検討開始。履き終えた今の感想は、「軽くてちょっとランニングに行きたくなる靴」 マジックスピード3の感想(これまで25kmロング含めて約100km)ナイキのズームフライほどぽんぽん跳ねる感じはないですが、ソールがしなってくる感じはあるので、5分/km前後以上で気持ちよく…

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マルチポケットパンツ探し(お腹側、真ん中にポケットがあるパンツ)

スポーツオーソリティで売っているポケット付きのパンツがとてもいい感じです。 ランニング中の持ち物なんですが、普段の練習では、家の鍵とスマホ。レース本番では、補給食もいくつか持って走ります。トレランだとリュック型のバッグを担いで走ったり、斜め掛けのバッグ、ウエストポートもありますが、走るたびに揺れたり、ずりあがったり、あるいは鞄の場所で汗をかくのが苦手で、いつもはゴムのところにポケットがたくさんついているパンツを使っています。 ドラえもん型というか、カンガルー型というか、検索するときは「マルチ ポケット」で検索(Google検索)するとたくさん出てきます。いろいろ試してみたのですが、お腹側の真ん中にポケットがあるものがあまりなく、探すのに苦労しました。 いままで使っていたのは、最初にたまたま買った、スポーツオーソリティのパンツ。2017年に買って以来、同じものを2つ買ったものの、練習でも本番でも使い続けているため、色褪せてきた上に、最近ではゴムも緩み気味でぼちぼち変え時です。スポーツウェアの定めというか、同じものがほしいときは既に型落ちになっており、手に入らないという。 そんな中で探し続ける中、スポーツオーソリティでまた見つけました。ATHFORM サイドポケットショートパンツ 裾が少しだけ短くなっており、ダブつかずにいい感じです。もちろんスマホもすぽっとはいります。メンズ用とレディース用がありましたが、試着してどちらも違和感がなかったので、両方買っておきました。 …

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冬のレースの寒さ対策:ゼッケンにプチプチを貼ろう

もう冬も後半で、もう少しで3月になろうというタイミングですが、レースの寒さ対策のイチオシとして、これはぜひ紹介しておこうかと。 ゼッケンの後ろにプチプチ(緩衝材)を貼る! 私は汗かきなタイプです。なので、冬のレースでは、寒さ対策と汗対策をどちらを優先させるかと言うと、汗対策の方を優先させています。なので寒い日でも、ウィンドブレーカーを上に着て走るとか、ネックウォーマーを付けるとかはしないです。そんな格好で走ると、汗はかくけど乾かず、かえって寒くなるので。 色々と試行錯誤をし続けてはいるものの、まだベストの組み合わせには至らず。そんな中で、初めてトライして以来ずっとやり続けている対策と、最近使い始めて良さそうに思っているもの、2つ紹介しておきます。 1つ目は、ゼッケンの裏にプチプチ(緩衝材)を貼るというもの。 走っていると風を前に受け続けるので、腕、膝、お腹がかなり冷えます。ロングタイツとかアームカバーとか装備していて直接風が当たるわけではなかったとしても、走り終わったら表面は冷えています。 これは誰かから聞いたのか、Twitterで見かけたのか定かでは無いのですけれども、ゼッケンの後ろにプチプチ(緩衝材)を貼るとお腹の寒さが一気に改善します。 もちろん通気性は全くないので、その部分の汗は乾かないんですけれども、そもそもゼッケンを貼っている場所なので、プチプチがあってもなくても一緒です。プチプチを裏張りしたゼッケンを、お腹の位置に来るような高さでシャツにとめればOKです。重さも当然な…

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コロナ禍体制のマラソン大会の参加費

次レースが決まりました。おかやまマラソンに一般枠で当選したので出場できることになりました。妻と相談した上でエントリー。岡山県の一般層もワクチン接種が始まったので、11月には、状況改善しているんじゃないだろうかと思います。それでもダメならまぁ仕方がないことです。 ほかの大会の流れに漏れず、参加者減&参加費UPです。2019年 10000円(15000人)2020年 11000円(15000人) 中止2021年 14000円(12000人) こうやって見ると、思ったより極端に値上がりしていないように思います。2020年が11000円 x 15000人=1.65億円なのに対し、今年2021年が14000円 x 12000人=1.68億円なので、ほぼ同じくらいと言ってもよいレベルです。種々の感染症対策がかかる費用は、エイドなどのサービス縮小で補填するのかなぁと、勝手に想像してみたり。 ほかの大会の参加費の相場ってどうなのだろうと思って、調べてみました。2年ほど前に、マラソン大会のエントリー時期と抽選/先着をまとめたことがあったので、それを元に各マラソン大会のWebページを巡回して調べてきました。 オンラインレースを公表しているレースは表から削除しています。こちらです。 レース日大会参加費人数10/17東京16500円+6800円24700人10/31金沢16000円10000人11/7富山12500円10000人11/7下関(山口)16000円5000人11/14岡山14000円1200…

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スマホ機種変更後のガーミンのペアリング再設定について

先日、iPhoneを機種変更したのですが、ガーミンとiPhoneのペアリングを再設定するのに少し苦労しました。 私は、iPhoneはMacでまるごとバックアップをとっているので、機種変更時の各アプリの再設定はほとんど要らないんですが、GarminなどBluetooth接続は、装置毎の設定なので、ひと手間必要でした(イヤホンやカーナビのオーディオも)。 設定のところから、ガーミン購入時以来の「ペアリング」を試みたのですが、なぜか失敗。 調べたところ、公式ページにきちんと書いていました。 機種変更前にアプリのアンインストールが必要です。アンインストールができていない場合は、ガーミンとスマホで一度電源を入れ直す操作が必要です。 【機種変更前のスマートフォンが手元で操作できる場合】GarminConnectアプリをスマートフォンからアンインストールするスマートフォンの【設定】-【Bluetooth】からGarminデバイスの接続を解除する【iOS】設定→Bluetooth→Garminデバイス名の右端インフォメーションマークから【デバイスの登録を削除】【Android】設定→Bluetooth→Garminデバイス名の右端歯車マークから【削除】スマートフォンの電源を切る機種変更後のスマートフォンでペアリングを実施【機種変更前のスマートフォンが手元にない場合】スマートフォンのBluetooth機能をオフにする・【設定】-【Bluetooth】-オフGarminデバイスのBluetooth機能を…

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ダイナブラスト、ダイナフライト、エボライドの比較

ASICSで30日間返品OK & 返送料金無料のキャンペーンをやっています。タグを外して、実際に足を入れて外を走って、感覚が合わなければ返品できる、というキャンペーンです。試走までできるのはなかなかないと思います。例年だと大きいマラソン大会に行くと企業ブースが出ていて、新製品はそこで試着できていましたが、実際に走れるとなるとそれ以上です。 momosub330 / momo330@今シーズンのレースは未定ですhttps://t.co/AFCE6Wc5DT ASICSの30日まで試走返品OK使おうかな。evorideとdynablast決めきれない at 10/25 21:43 このキャンペーンを利用して、ダイナブラストとエボライドを試着、試走してきました。今履いているダイナフライト3と比較したのをtwitterに書いたところ、意外と読まれていたようなので、こっちに整理しておこうと思います。 momosub330 / momo330@今シーズンのレースは未定です帰ったら日曜夜に注文したシューズが早速届いてた!残業してたから妻が受け取ってくれた!試走する週末が待ち遠しい! (妻はクマではありません) https://t.co/HyUvGCEUWx at 10/27 23:32 ダイナフライト3の感想(これまで600kmちょっと)フル走っても脚が疲れないクッション系の靴がほしかった。でもがっちり包む系はアッパーが固くて暑いしそもそも重いので軽いのが欲しかった。そんな見かけたダ…

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ガーミンウォッチのトレーニングページ設定について

ランニング時のGPSウォッチとしてガーミンの235Jを使ってます。走っている時のペースや心拍数、時間など各種データを表示できるのですが、買ってから2年間、ずっとデフォルトの画面のままでいました。 表示させたい項目として、現在ペース、ラップペース、現在距離、ラップ距離、経過時間、心拍数があります。 ロング走(1km 自動ラップ)、インターバル走(手動ラップ)、レース(1km自動ラップ又は5km手動ラップ)で見たい項目がちょっと変わります。 練習の時は現在ペースは気にするが、経過時間はあまり気にしませんが、レース、特にフルの時は5kmラップで大雑把に見ていくのでラップペースをみたり、ゴール時間を再計算するので経過時間を気にしています。 デフォルト画面でもこれらの項目を盛り込めるんですが、4項目までしか入れられないため、画面を切り替えるのが面倒だなと思ってました。 1画面で全部入らないかとガーミンのアプリConnect IQでカスタマイズできないかと探していて見つけたのがこれです。 広告ではありません。Run.monitor Data SRというウィジェットです。 設定するとこうなります。 上が経過時間、下が心拍数。真ん中の4つを現在ペース、ラップペース、距離、ラップ距離にしています。 各項目をどれにするかは、もちろんカスタマイズできます。 先日の加古川マラソンもこの設定で走ってましたが、操作をするのは5kmラップを押す時だけなので実に快適でした。文字フォントにも特に不満はありま…

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ちょっとジョギングする用のウィンドブレーカー(レインウェア)

朝の気温が一桁になり始めてから、ランニング用のウィンドブレーカーを探しています。この前買ったレインウェアが使える感じだったのでレビューします。 ○体が温まるまでの防風は申し分ない(朝のアップとか、平日夜の5km程度のジョギング用)○軽い、レインコートにしてはストレッチ性があったり細身なのでランニングに使える△透湿(5000g/m2・24h)とベンチレーションは期待しすぎなければ充分合格ライン(ファスナー+マジックテープなので前の開け具合は走りながら調節可能)☓裏地メッシュとかはないので、汗をかいた腕は不快☓10kmやハーフを走るようなスピードだと汗をかく量においつかない○下半身はあまり汗をかかないので、パンツは使える(上下セット) 「Prono(プロノ)」超軽量&透湿防水ストレッチレインスーツ(上下組)/OL-1709/【2016 WEX 年間 カッパ】* レインウェア レインパンツ レインスーツ * 価格:5489円(税込、送料別) (2019/12/15時点) 「Prono(プロノ)」超軽量&透湿防水ストレッチレインスーツ(上下組)/OL-1909/【2019 WEX 年間 カッパ】* レインウェア レインパンツ レインスーツ * 価格:5489円(税込、送料別) (2019/12/15時点) 以下は購入までの経緯です。 これまではペラペラの1500円くらいで買ったウィンドブレーカーを着ていました。着続けると蒸れてくる問題はあるものの、軽くて薄いの…

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コース地図から高低(アップダウン)を調べる方法

Googleマップを使って、コースの高低差を調べる方法です。 こういう方に役立つ情報です。レースのコースマップだけあり、高低(アップダウン)も調べたい練習コースのアップダウンを調べたい場合によっては、通勤通学に使っている道のアップダウンを調べたいこんな場合にも使える方法です。 先日走ったかがみのハーフマラソンですが、公式ページのコース略図は、かなりアバウトな図でして、走る道はわかるのですが、これだけでは高低差とかはわかりません。ストリートビューとかで雰囲気くらい調べたりしていたのですが、Googleマップに、高低もわかる機能が搭載されていたことに気づきました。 かがみのハーフマラソンのコースを入力します。スタート位置近くの建物を入力します。 そしてルート検索、徒歩を選びます。 今回は完全折返しなので、往路のみを設定します。折返し近辺に行き先を設定します。 この時、途中の道を遠回りさせたりする必要があれば、適宜地図のコースをドラッグして調整します。左下のグラフに注目してください。 これです。これを見ますと、最も海抜が低いところで140m、海抜が高いところで331mなので、片道で191m登ることになります。 マラソンの場合、獲得標高という概念があります。これはアップダウンを繰り返すようなコースの場合、途中で何回下ろうと、とにかく登った分を合計して表します。上の図の場合、間で一箇所上り下りがあるので、登りは重複して数えることになります。左上の↑がそれに該当するので…

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【初心者向け】マラソン大会の流れ:用語解説

初めてレースにエントリー・出場したとき、どのタイミングで何をすればいいのか流れがよくわからなかった記憶があります。なので、用語解説の形式で流れをまとめました。 都市型マラソンと地方マラソンに分けて説明しています。決まった分け方ではなく、こういう傾向がある、という程度なので実際の大会毎にきちんと調べてください。都市マラソン:大きい大会。大きな都市のレースで、県外からも大勢人が来て、参加者が1万人くらいいるような大会。運営業者が入っていることも多く、ホームページやパンフレット、会場設営も洗練されている。地方マラソン・河川敷マラソン:小さい大会。地元の人が多く参加するよう大会で、参加者は1000-3000人規模のものが多い。3kmや5km、10kmなど短い距離を複数設定しているレースが多く、家族でエントリーしている方もみかける。 ●エントリー大会に申し込むことをエントリーといいます。抽選と先着順のものがあり、都市マラソンは抽選のものが多く、地方マラソンの場合は、エントリー期間中、定員になるまで、というパターンが多いですが、都市マラソンでも先着順の場合もあります。人気大会の場合、抽選は倍率数倍に、先着順の場合は受付開始から数分から数十分で締め切られるものもあります。参加費を払い込むタイミングは抽選:エントリー(約半年前)→当選発表(数ヶ月前)→参加費支払い(その後1-2週間の間に)→レース先着:参加費支払い完了によってエントリー(半年前から1-2ヶ月前)→レース*RUNNETから申し込む大会もあるので…

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