長井マラソン(フル)に出場しました。
今回の長井マラソンは47都道府県制覇のための参加。
同じ日に長野の大町アルプスや岩手のマラソンもあり、それぞれ各県で他にも公認フルがあるが、山形県だけはこの長井マラソンしかないのでこちらに決めました。
先月の田沢湖と並んで関西から交通アクセスの悪いマラソンのツートップ。参加できる余裕があるうちに、遠いとこから走っておこうと言う気持ちもあってエントリー。
●目標と作戦
今回の目標は3時間45分。
秋レースはなかなか体が仕上がっていないので、どうせ自己ベストも狙えない。とは言え、コース自体はフラットでネットで、数少ないレポを見る分にも比較的タイムも出しやすいようなので、ちょっと攻めたタイム設定。
具体的に前半を抑えて後半でタイムを伸ばすネガティブスタイル。平均5分20秒だが、前半は様子見のみで、大体25秒位で、後半はどうにか5分15秒から10秒位で走ればいいじゃない、というつもり。
●スタート前
参加人数がハーフとフル合わせて約1000人なので、スタート整列は混雑しない。ギリギリに会場についても、トイレもいけてしまう。手荷物預けだけは、40分前の8時50分に閉まるので、そこを守ればなんとでもなりそう。
荷物を預けた後控え室である体育館、それも体のところでゆっくりと体を回したり保護したりしながらストレッチ、暑くも寒くもなく、ちょうどいい感じ。
メイン会場とゴール
スタート位置。プラカードを目安にざっくりと並ぶ。
●0-10km:スタート0:13、26:33(5:19)、27:05(5:25)
変則的な周回コース1周目は永井の市内をやや大回りに回る。ハーフマラソンと同じコースを走り、ちょうど21キロで一度スタートして戻ってくる。ハーフマラソンそのままゴールだが、フルマラソンはゴールゲートを通過した後、再度街に出る、というコース。
田んぼの真ん中にある競技場を出発して、南へ。田んぼの真ん中の道は、風が強くて走にくかったりするんだけれども、今日はほとんど風も吹いていない。2キロ位のところで踏切を通過。ここの電車は1日に8本ぐらいしかないので、よほど運が悪くない限りは踏切で止められこともなさそう。
人数が少ない分、周りにつられることもなく、うまく自分のペースへ。
5キロを通過して街中へ。この辺りはお店屋さんが並んでいたり、商店街もあったりとやや賑わいのあるエリア。長井市は内陸の盆地なので日本海側ほどの積雪では無いけれども、それなりには降るみたい。道路に消雪パイプがあったり、信号が縦に並んでいたり、道路は雪国仕様。黒部、金沢、北海道のような荒れた路面を想定していたけれども、交通量自体が少ないからか思ったより走りやすかった。
そういえば今年は、5月以降は富山黒部→北海道→秋田田沢湖→山形長井と、連続で日本海側、東北エリアを走っているなぁと思った。次回以降は少し近くなるはず。
スタート10-20分でこれくらいまでバラける。
コース上の踏切。電車を見たいが、足は止めたくない、というジレンマ。
木造駅舎の羽前成田駅。ここは一周目しか通らないので、しっかり目に焼き付ける。
●10-20km:27:00(5:24)、26:22(5:16)
10-15kmは、フラットなコースの中、唯一の登り下りがあるところ。
10-12kmは、田んぼの真ん中をドスンとつけるけれども、ちょっとだけ登りになってるような気がした。高低差を見てもほぼ変わらないし、田んぼの畝を見ても、なんともいけない。単に向かい風なのかもしれない。
どうもペースが落ちてしまい、きつさがあった。(2周目も同じだった)
その後の12-13kmは、ちょっとした坂。坂と言っても数百メートル位なので、頑張って走りきるか、また多少ペースを落としててもロスにはならなそう。2周目もあるので、様子見がてら少し落として登った。2周目はそのまま突っ込んでいけそう。
坂をあがると、給水地点。本日の初給食。ブログ見てるとと、レース全体で2、3カ所位と思ってたんだけど、実はこれの他も全部出てくる。あんぱん、スポーツ羊羹、フルーツ、ジェルが並ぶので、手ぶらでもよかったかも。
●20-30km:26:09(5:14)、26:29(5:18)
一旦、スタート地点に戻ってきて、トラックに入り、ゴールラインへ。ハーフの方々はここでゴールだが、フルはもう一度市内へ。30kmすぎてからこれは苦しいかもしれないが、中間地点なら許容かな。
21-28kmは1周目とは異なる道を走る。ハーフの人がいなくなり、一段と寂しくなったコースに。近いところに5:20/kmくらいで走るベテランランナーがいらしたので、追いついて、後ろについたり並走したり。大体は後ろをつかせてもらって申し訳ない感じもあったが、お互い様なので気にせず。1周目と同じところに合流する、28kmらへんで遅れていったので、先に行かせてもらいました。
●30-40km:25:32(5:06)、26:02(5:12)
ここからはおおむね1周目と同じなので、安心感。30kmの坂を登るとしばらくはうっすらと下りなので、スピードアップ。30-35kmが本日のベストラップ。30km過ぎで一番速く走るレースになって嬉しい。ここでタイムをだいぶ稼げたので、3h45mが見えてきたのでほっとしている。
35km過ぎてから距離調整のための折り返し区間へ。この区間は周回コースを1kmほど内に入り、折り返して再び周回コースに戻る。久しぶりにたくさんの人を見て、安心感。行きは下りで帰りは登りなのでちょっとタイムが落ちてしまった。ここで上げ直してトラブルがあっても嫌だなぁと思ったので、あとは脚なりで向かうことに。
●40km-ゴール:11:06(5:16)
最後の2kmはとばそうと思っていたけれど、再加速はできず、そのままゴールまで同じ調子で走りました。
●レース前後
市内の新来軒さんで食べた馬肉チャーシューの中華そば。マラソンでも前をはしる。
山形といえば芋煮。山形県のお米で作ったおにぎりも。(実は前日にこのおにぎり買って食べた)
山形といえばフルーツ。ゴール後でもゆっくりいただけます。
ちなみに、今回はレース後の動きがPBでした笑。
フィニッシュ→写真→荷物回収→シャワー→荷造り→マッサージ→ゆっくり芋煮とおにぎり(ここポイント)→お土産→シャトルバス。ここまで60分!
時間がタイトなのはわかってたので、朝のうちに動線を確認しておいたのが大きい。人数が多くないので、シャワーを使えたり、かつほとんど並ばずに行けたり、ストレスフリーでした。
●感想
天候も涼しそうで風もなかったので、走れたら3時間50分はできるだろうと思っていました。熊の出没が多い中で無事に開催してもらえてなにより。
あまり期待していなかったのですが、いざ走ってみると「来年も出たいと思える大会」でした。ただ、遠かった。
黒部名水のように、地方レース(都心レースとは別の形)としては、とても良いスタイルだと思います。満足です。もっと参加者がおおければ盛り上がるのに、と思うのですが、人数が少ないからこそのメリットもあるので、難しいですね。車で参加する、地元や近県の方の参加者が増えれば、と思います。
今後の改善ポイント
・ラストの2.2km、できれば35km以降を4:50/kmで走りきれるほどに余力を残せるか。
今回良かったこと
・立ち上がり、前半を自重してペースを抑えられたこと。
・25kmあたりからペースをあげて、にスムーズに移行できたこと。
・3時間45分ではあったが目標ぎりぎりの時間帯がある中で、中盤以降の緊張感を久しぶりに体感できたこと。
秋田の田沢湖と、山形の長井、遠いところを立て続けに走り終え、ほっとしています。
今回は天候に恵まれたのもあって、納得のいく内容でした。一方で、サブ3.5には、さらに20秒/km速く走らないといけないとなると、あと1ヶ月でどうこうなるかんじはまだなく、体を仕上げて、12月か年明けかなぁ、という感覚です。
次は来週10/26の横浜です。
●来年の自分へのメモ
・交通アクセスは、フラワー長井線との接続が全て。
・どうにもならなければ、空港か赤湯駅からレンタカーを検討。
・レース前後にも給食がある。
・混雑はないが、単独走の時間がながいので、向かい風でどう走るか(ペースキープか集団を探すか)心づもりを。
・エイドごとに内容は変わらないので、焦ってとらなくてOK
・路面はさほど荒れていないので走りやすい
●レース情報まとめ
| 参加費 | 10,000円 |
| 参加人数 | 約1000人 (同時スタートするフル、ハーフの合計) |
| 案内 | 2週間前にビブスと観光案内を送付 1週間前に参加賞のTシャツと参加案内を送付 |
| 受付 | なし |
参加賞 完走賞 | ・フィニッシャータオル ・芋煮、おにぎり メダルはない |
| アクセス | 会場はフラワー長井線の長井駅からシャトルバス、または南長井駅から徒歩20分 |
| トイレ | 会場既設のものだけ、参加人数が少ないので空いている |
| 更衣室 | あり。着替えた後は体育館内で待機可。 |
| 手荷物預かり | 手荷物預けあり |
| スタート整列 | 直前まで可 |
| スタート混雑 | 1分程度以下 |
| 給水 | 水、スポーツドリンクのほか、ぶどう、あんぱん、ジェル。 |
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