タイトル通り、この夏、ほとんど走れておりません。
6月末に練習後にこけて、左足を捻挫してしまい、それの復帰が長引いています。幸い骨には異常はなく、またギブスで固めるようなほどのものではなかったので、2、3週間で痛みが引くでしょうとの事でした。2,3週間(7月下旬)には日常生活は支障がなくなったものの、正座やあぐらなどは厳しく、走ってもまだ痛みがあるため、整形外科に通いながら様子を見てると言うところです。
レースシーズンでなくてよかった、というのがあるものの、正直、怪我がなければもっと練習できたのに、というネガティブな気持ちがあります。心理的な合理化というか、怪我をしたからこその良かったところ探しをしています。実際のところ、リハビリして良かったなぁ、と感じています。
整形外科で理学療法士の方に指導してもらっていますが、「ランニング中に限らず、今まで日常生活ですら自分の体を使いこなせてなかった」と思いなおすところあり。
リハビリでは、片足立ちしたり、つま先立ちしたり、また足の指を動かしたりしながら、うまく使えていない筋肉を指摘してもらい、家でできるトレーニングを指導してもらう、という内容です。もともと内股気味だなぁと思っていたものの、対策はしていなかったのですが、親指はじめ足の指を使っていくような運動を教えてもらったり。また、上半身でうまく重心がとれずに反り腰になっているので、トレーニング中は特に意識するように、とか。
一方で、8月末の北海道マラソンがもう2週間に迫ってきていて、それはそれで結構焦ってきています。5:00/kmで走ると2,3日足首が痛い、というのを8月前半は繰り返している状態です。今のところ6:30/km(フル4時間半ペース)で走れば、足首に痛みがでてこないぐらい。これはこれでちょっと違う筋肉を使ってるようなところもあり、42kmは持たない予感もあります。
あと2週間でどこまで回復するかな。
47都道府県チャレンジあるので、最低でもゴールがしたいのですが、できることならば4時間切りたいなぁと言う色気がまずいかどうか。どうせ暑いので、当初は足より心肺が厳しいかなぁと思ってたのですが、両方きつそう。ゆっくり走ったとしても、長時間走るのも未体験なのでやっぱり大変そう。今まで途中リタイヤしたことないので、レースに出てしまうと、途中で諦めずに我慢しちゃいそうなのが怖いです。そういう意味では、今回のように諦めがつくコンディションの時にリタイアを経験しておくのも今後のレースに対しても良いのかも、とか思っています。
どっちにしろ、来週の土日の状況をみてまた悩みます。
ちなみに、こちらはこの夏用に買ったシューズとウォッチ。7月から使おうと思っていましたが、、怪我のせいでデビューはもう少し後。
まだ飾っておきます。
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