以前からのマラソン目標にサブ3.5というのがありました。
2019年にサブ4達成してから掲げてきた、メイン目標。このブログのURLも意識しての330です。
コロナ挟んでしばらく停滞していたけれど、去年2024年の姫路城で3時間38分、今年2025年2月に愛媛で3時間31分と、サブ3.5まであとちょっとです。3時間45分くらいの時は、まだまだ先と思っていましたが、40分切ったらほんと後ちょっと感。
次シーズンの25-26年こそ達成したいと思っているけれど、本当にいけるのかな、いけたとしてマラソンへの熱意が減りそうでちょっと怖いなという気持ち。
目標設定は当然人それぞれだし、練習環境や生活環境も人それぞれだけれど、目標設定としては、
・(2017年)初めてのハーフでそ無事に2時間切り
・(2017年)フル挑戦、サブ4目指すも4時間3分
・(2019年)サブフォー達成→次にキリがいいのは3時間半かー、とサブ3.5を目指した経緯
3時間45分って、3.45と言うか3.75と言うかわかりにくいし、サシコ(345)もランナーにすら伝わらないこともありますしね。
サブ4、サブ3ほどではないにしろ、3時間半って言いやすい。
シーズンオフなので、現状というかこれまでを振り返りながら足りないものはなんだろう、それからどこまで行けるんだろうかって考えています。いろんなタイム予測ツールとかあるけれども、最もポピュラーだと思っているVDOTにレースタイムの変遷を当てはめるとこんな感じ。
VDOTは、酸素消費量の指標で、ざっくり言うと心肺機能の強さ。諸説はあるけれど、メジャーな中長距離の指標だと思っています。Garminなどのスマートウォッチで計測できるので数字もでてくるけれど、スピード型かスタミナ型かでブレるとことは注意点だと思っています。スピード型の場合、短い距離からフルのタイムを予測するととんでもなく速いタイムになる、という感じです。
自分のタイムを色塗りしてみるとこうなりました。右が長距離(フル)、下が良いパフォーマンス(速い)、色塗り考察は自分のオリジナルですが、薄いところは以前、濃くなるほど最近の実績です。こうしてみると一目瞭然で、以前からスピードタイプだったのが、少しずつ長距離耐性をつけてタイムを伸ばしてきた、という傾向です。
確かに月間距離100kmを守れていた時はタイムが伸びてきたし、コロナ明けはしばらく月50kmだった時は停滞していた。そして前秋-冬は月150km走るようになって、レース後半でもペース上げられるようになった実感があります。
一方、スピードについては、インターバルとか坂道とかで負荷をかけたせいなのか、なんだかんだで10kmのタイムも少しですが伸びてきている。
ただ、短い距離の伸びはそこまでではないことを考えると、ここら辺で頭打ちかなあという予感もあります。引き続き走り続ければ3.5は行けそうですが、このままではさすがに3時間は厳しい。3時間20分位か、せいぜい15分くらいかっていうところ。
3時間一桁の世界を見れたら、サブ3を目指すんだけど、10kmやハーフなど、スピードのところから抜本的に改善しないと苦しそうです。
ハーフの1時間35分とか、10kmの40分とか、そういうのを一つの中間目標として走るのも良さそうです。
今の気持ち、3.5行けたらそれが生涯ベストと思うのもちょっと寂しいので、もう少しタイム粘ったり、あるいはタイムよりも楽しみ目的とて、47都道府県目指しますとか、そういう楽しみを探すのもありだと思っています。
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