加古川マラソン(フル)に出場しました。
結果は3時間49分(グロス)、3時間45-6分(ネット)でした。
2019年に自己ベストを出したレースだったので、今回も自己ベスト更新を狙いましたが、中盤以降脚がもたず、へろへろゴールでした。
- 目標の3時間40分、自己ベスト更新ならず、3時間52分でした。
- 寒さと暴風に耐えられず、後半はトイレにもいっちゃう展開
(前半1:45、後半2:08)
●目標と作戦
今回の目標と作戦はこう。
- 目標はグロスでサブ3時間40分
- 前半は3時間30分ペーサーとともに風をよけ、後半はペースをおとしつつも追い風も利用しつつ3時間40分を目指す
左が3h30mペーサー利用のポジティブ、真ん中が一人で走る用のネガティブ、右端が2019自己ベスト
A-FのCブロックスタートでした。09:30スタートで09:00にスタート整列。さほどこまない。
ただ道幅が狭いので、相応に列は縦に長くなります。
3時間30分(5:00/km)のペースランナーについていく作戦なので、スタートから5:00/kmで追いかけます。
スタート混雑はあるものの接触するほどではないので、うまいこと前へ。
3キロくらいでペーサーに追いつき一安心。集団の中で暖かく走ります。
5:00/kmで走るのは、フルはともかく、ハーフなら余力のあるペースなのですが、首周りに汗をかいており、やはりオーバーペースだったかと疑惑。
(それほど神経使っていないつもりですが、やはりランナー間の距離が近いと気遣いも多く、何かと消耗していたんだろなぁとあとから思いました)
●10-20km:24:47(4:58)、25:01(5:00)
10kmで補給食を早めにとりつつ、水もがぶ飲み。
気温低いのにこれだけ汗かいているの、やはりきつかった気がします。
集団と一緒に走るものの、気づけば端っこに出たり、真ん中にもどったり、何かと神経使うことがおおく、見かけのペースほどスムーズではないなぁという感じ。集団で走る練習もいるのかなぁ。
脚にはまだ余力はありますが、いつまでも持つペースではないので、どこらへんでペースを落とし始めるか、ばかり考える10kmでした。
●20-30km:25:42(5:08)、27:02(5:25)
ハーフ通過は、当然ですが1h45m。
ひとまずハーフまでは3h30mペーサー集団にくっつき、「作戦通り」と言い聞かせながら、後ろに下がります。
ここからは5:10-20/kmでよい、と安心したくなりましたが、追い風をもらいながらもぎりぎりペース。
今回もあかんかったかと、後半の修行を覚悟。
●30-40km:32:36(6:31)、33:50(6:46)
ハーフくらいから行きたかったトイレにも行き、その後は歩いちゃったり、そして寒くなってまたペースが落ち、と悪循環の苦行でした。
神戸のときは後半ダレるにしろ、必死に粘ったけど、今日は無理でした。去年の劣化版再現の後半失速。
●40km-ゴール:13:02(6:55)
ほとんどポテポテ走る感じであるきながら。寒いし脚も動かないしきつかった。
ゴール手前のダッシュも今日はほとんどできず。
グロス3時間52分、ネット3時間51分でした。
●感想
自己ベストを狙っての攻め、なので、反省を活かして次の作戦です。
明らかに前半のタイム貯金は、後半の脚借金でした。30kmで一番速く走るには、余力の見極めがいるよな、と痛感しました。
後半脚が疲れているのも確かなので、距離を踏むことをしないときついように思います(ここのところ月100kmも走れていない)。
帰宅後、妻からは「停滞しているね、どこか変えないと難しくない?」と叱咤されつつ、すが、どうにか頑張れるのは3-5kmがぎりぎりだなぁと自分のことがよくわかりました。
●レース後
●参加賞・お楽しみ
参加賞でもらったのはTシャツ。
分厚いTシャツでしっかりしているので、部屋着か冬の練習着として毎年フル活用しています。
今年は黒のシュッとした感じだったので、妻に渡して、家庭内おそろい。
●レース情報まとめ
参加費 | 8,000円 |
案内 | 1週間前にゼッケンが入った封筒を郵送 |
受付 | なし(当日は参加賞引き換えのみ) |
参加賞 | Tシャツ ゴール後にフィニッシャータオル(大) |
駐車場・アクセス | 駐車場は申し込んだ人のみ 会場は加古川駅から徒歩10分(2022-2023年のみ) |
トイレ | 10-15分程度 |
更衣室 | 大きなテントあり |
手荷物預かり | あり |
スタート整列 | 20分前くらいから並び始め |
スタート混雑 | Cブロック前方(A-F)で2分 |
給水 | 2.5kmごとにスポーツドリンク、後半はチョコあり |
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