ベジタブルでワンダフルRUNの20kmを走ってきました。
1:44:XXでした。
●大会の紹介
参加者は合計で約300人、そのうち20km、30kmそれぞれ70人が参加します。時期もまだまだ暑い9月なので、人数が集まるレースではなく、こじんまりとしたレースです。
今回の会場は、サッカーやラグビーのワールドカップも開催されたノエビアスタジアム神戸(ヴィッセル神戸のホーム)の外周1kmのコースをぐるぐる回ります。
1周1kmの周回なので、密すぎず疎すぎず、ちょうどよい塩梅です。
●レース前
1kmごとの給水のほか、かぶり水も用意してくれるとのことなので、支援付きで長距離を走る良い機会なので、トレーニングも兼ねてエントリーしました。参加賞が玉ねぎって面白いのも動機の一つです。
30kmにエントリーしようかと悩みましたが、岡山にいる時に走った、ぶどうの里マラソンが同じく9月でめちゃくちゃ暑かった思い出もあるので、走りきれる20kmにしてきました。
暑い時期なので、良いタイムは狙わず、ベスト+30秒/kmくらいとおき、目標は1時間45分にしました。
20km、30kmのスタート時間は11:00、受付は09:30-10:30とかなりゆっくりめ。
地下鉄の和田岬から10分ほどとアクセスも良い方なので、楽ちんです。
参加者が少ないのもあり、駅からの人の流れもないので、ちょっと不安になります。
こちらが会場の様子。雲ひとつない快晴と、当然のくっきりとした日陰。これは暑い!。
会場は受付ハガキを見せて、ゼッケンを受け取り、そのすぐとなりで参加賞の玉ねぎとごま油を受け取ります。
サラダとレモネードも受け取れますが、ゴール後にとっておきます。
着替えは更衣室(クーラー付き)、荷物置き場も2人が見守ってくれる体制なので、安心体制でした。
スタート前は、暑いので特に動かず。運営も暑さもわかっているので、5分前に呼びかける程度です。人数が少ないので、これくらいのゆるさがよいですね。
●レース
スタート直後は周りにつられて、5分/kmを切るくらいのペースで飛び出してしまいましたが、暑くて汗が吹き出るので、自重しながらペースダウン。
最初の5kmは4:50/kmくらいのペース。
コースはフラットだと思っていたのですが、ちょっと起伏があります。
スタジアムのフィールドの高さから、2階くらいまで、3−4mくらい上がっているような感じでした。
ひなたもあれば、建物の反対側や木陰は日陰なので、ずいぶん助かります。
2周目以降、毎週水とスポドリを飲みながら、走るのですが、とにかく暑い。
11時スタートなので、だんだんと日陰が狭くなっていくのもつらい。
10kmの時点で50分、いい感じにペースは落ちてきたけど、しんどいのでもう1段階ペースダウン。
最初ほどの汗の勢いもなくなってきたので、水分補給と、かぶり水(これのせいで靴までびちょびちょ)は欠かさず。
来年はこの大会でんとこ、とか思い始める。
13km(14周目)でいよいよつらくなってきたので、日陰の部分を100mほど歩きました。いつまでも歩くわけにもいかないので、日陰と下り坂をゆっくりと堪能しながら、走るのを再開。
結果的には、無理せずここから少しずつ戻していったのが良かったかと思います。
タイムは気にせず、給水所では歩いて水とスポドリをしっかりがぶ飲みして、残り周回を消化しました。
ラスト1kmは、本部から「●●さん、ラスト1周です」と声をかけてくれるので、勘違いもなく安心です。
結果は、目標通りの1時間44分台。最後の5kmは5:15-20/kmくらいまでは戻ってきたので、まぁうまく修正して踏ん張ったかなぁという感想です。
●お楽しみ
太白胡麻油、玉ねぎ、生絞りアイスレモネード、サラダカップ
暑い時期ならではですが、おいしいレモネードでした。
帰りに撮った和田岬駅。和田岬にゆっくりと来るのはじめて。
いざ走り終わると、また次のレースを探してしまうあたり、こりないなぁと思います。
12月の加古川フルもエントリーしました。
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