冬のレースの寒さ対策:ゼッケンにプチプチを貼ろう

もう冬も後半で、もう少しで3月になろうというタイミングですが、レースの寒さ対策のイチオシとして、これはぜひ紹介しておこうかと。

ゼッケンの後ろにプチプチ(緩衝材)を貼る!


私は汗かきなタイプです。なので、冬のレースでは、寒さ対策汗対策をどちらを優先させるかと言うと、汗対策の方を優先させています
なので寒い日でも、ウィンドブレーカーを上に着て走るとか、ネックウォーマーを付けるとかはしないです。そんな格好で走ると、汗はかくけど乾かず、かえって寒くなるので。

色々と試行錯誤をし続けてはいるものの、まだベストの組み合わせには至らず。そんな中で、初めてトライして以来ずっとやり続けている対策と、最近使い始めて良さそうに思っているもの、2つ紹介しておきます

1つ目は、ゼッケンの裏にプチプチ(緩衝材)を貼るというもの。
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走っていると風を前に受け続けるので、腕、膝、お腹がかなり冷えます。ロングタイツとかアームカバーとか装備していて直接風が当たるわけではなかったとしても、走り終わったら表面は冷えています。

これは誰かから聞いたのか、Twitterで見かけたのか定かでは無いのですけれども、ゼッケンの後ろにプチプチ(緩衝材)を貼るとお腹の寒さが一気に改善します。 もちろん通気性は全くないので、その部分の汗は乾かないんですけれども、そもそもゼッケンを貼っている場所なので、プチプチがあってもなくても一緒です。
プチプチを裏張りしたゼッケンを、お腹の位置に来るような高さでシャツにとめればOKです。重さも当然ながらほとんどないですし、ほぼデメリットなしでできる対策だと思っています。


2つ目はメッシュインナー
これは登山用の汗冷え対策や、現場仕事の方の対策から流用しました。メッシュのインナーを着ると、汗をかいたときに、シャツが張り付くの防いでくれると言うものらしいです。夏に着てみましたけれども、もはや汗の量が多すぎて普段とあまり変わらなかったです。一方、冬は、汗ではりつかないのと、シャツと素肌に少し空間がある分、体感温度がやや高く感じるように思います。

上からウィンドブレーカまで着てしまうと、結局汗が乾かないので、効果がなくなる気がしますが、Tシャツだけだと丁度良いように思います。

楽天で買ったのがこれ。レビューにもあるように、ややサイズ感が小さいのと迷ったら一つ上のサイズがいいと思います。私は168cm、標準体型でMサイズをぴちっときています。





ほかは、アームカバーや手袋、下半身はロングタイツとおなじみの対策。
長袖インナーを着たときもありますが、レース前の待機中はよいけれど走り始めると暑いし汗をかくので、走っている時間が短い10kmのレースしか着ていないです。ハーフやフルだと最初の数kmをレインコートでしのいで、体が温まれば脱ぐスタイル(なので歩いたりして体が冷えるとかなりきつい)。
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余談ですが、口語ではゼッケン、ゼッケンと言いますが、公式には言い方はアスリートビブスですね。会話でビブスという人、周りで聞いたことがないのですが、年齢の問題でしょうか。。。

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