11月2週目は地元のおかやまマラソンですが、今年は落選でした。落選だからって、家の周りを走っているだけなのも、なんだかなぁと思ったので、赤穂シティマラソンのハーフにエントリーしました。
勢いでエントリーしたものの、前週はフルをしっかり走っており、翌週もハーフもエントリーしているので、今週のハーフはゆったり走ることにしました。レースの内容は別に書きます。
●地域と大会の紹介
赤穂市は兵庫県の最西端、岡山県に隣接している市で人口約4.7万人です。忠臣蔵や赤穂浪士で知られる赤穂市です。製塩が盛んだったので塩を使った和菓子、塩味饅頭も有名です(お土産に買って帰りました)。
- 赤穂城址
ハーフ、5km、3km、2km、1.5km、ファンラン5kmと他種目が用意されており、参加人数は5000人、うちハーフが3400人でメイン種目になっています。特に短い距離は、地元赤穂市や姫路市の人のエントリーが多く、ハーフは他府県からの参加者が多い大会です。
地元の中高生のボランティアや市街地沿道の方が玄関先で応援してくれていたりと、市の人口や規模を考えると、かなり盛り上がっている大会だと感じました。
●会場アクセス
最寄駅の播州赤穂駅は新快速も止まるので遠方からも来やすいのですが、1時間に1-2本なので、ダイヤはしっかり確認しておかなければなりません。駅から会場までは無料シャトルバスが出ていますが、2kmほどなので歩くこともできます。
私は岡山から電車で行くつもりでしたが、少々寝坊してしまい、電車だとかなりぎりぎりになりそうだったので車で行きました。
●会場
更衣室は男女それぞれに体育館、武道体育館が開放されています。体育館の1階フロアで参加賞受け取りと荷物預け、2階席や更衣室、武道体育館で着替えられます。体育館はトイレも含めて非常にきれいでした。参加者が5000人(ハーフだけで3400人いるのですが、着替える場所を探すのに困るほどではありませんでした。
貴重品は90Lのポリ袋に入れて預けます。
グルメ広場では、焼きそばフライドポテト、ラーメン、丼ものなど10-20のブースが出ていてかなり賑わっています。ご当地グルメである牡蠣を使ったラーメンはかなり賑わっていました。参加者には事前郵送されるゼッケンと一緒に会場で使える300円食券がもらえます。
●参加賞・お楽しみ
参加賞は非常に充実しています。参加費4000円でこれだけもらえる大会はそうそうないと思います。
Tシャツは忠臣蔵をイメージしたもので渋くてかっこいい。サイズごとに色が違うようです(下の写真はMサイズ)。
ほかにも、赤穂作られた塩タブレットや、地元企業で生産されたマグネシウム(塩)を用いたMag-on(エナジーゼリー)も入っています。
ゴールするとフィニッシャータオルも肩に掛けてくれます。これもデザインが秀逸です。かっこいい。
●情報まとめ
●情報まとめ
案内 | 2週間前に封筒郵送 |
受付 | 受付なし(ゼッケンは事前郵送) 前日または当日に参加賞を受け取る。 |
参加賞 | Tシャツ、フィニッシャータオル、ゼリー飲料2つ、塩タブレットなど |
駐車場 | 徒歩20分くらいの場所と30分程度の場所(シャトルバスあり)がある。 |
電車アクセス | 播州赤穂駅から無料シャトルバス。2km程度なので歩くこともできす。 |
トイレ | 人数に割には会場にもコース上にもトイレは少なめ。 |
更衣室 | 体育館が開放されている。 |
手荷物預かり | 会場で受け取る90Lのポリ袋に入れて預ける。預け、受け取りには混雑しない。 |
シャワー | なし |
食べ物 | 炊き出しはないが、会場で使える300円券が事前に郵送されている。 |
スタート整列 | 3400人(ハーフ)が陸上トラック上に目標タイムが書かれたプラカードに並ぶ。20-30分前には概ね並ぶ。並んだ後も給水お盆やゴミ回収の方が回ってくれる。 |
スタート混雑 | 陸上トラック内、公園内、公園を出た後もしばらくは道幅が狭いので混雑している。5kmくらいでようやくスペースができてくる。 |
給水 | 給水は8箇所(水とスポーツドリンク、バナナ、オレンジ)、1箇所目と8箇所目はクッキーがある。 テーブルも間隔長めなので人が多い割にはまだ取りやすい。 |
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