先日のリレーマラソンに出場してみて思ったことですが、職場や何かのグループでエントリーしようとした時のポイントをまとめました。
1周が1-2kmくらいに設定されている大会が多いので、普段走らない人や初心者でも気軽に、と思ってエントリーするのですが、いざ始まると不安になるものです。
普段から走っている人(ペース管理ができる人)だけでなく、初心者(普段走らない人、運動をしていない人)を交えてチームメンバーを集める場合を想定しています。
- 最後まで走れる人を最低でも5人以上は入れる
- 初心者はチームの約1/3まで
- できるだけたくさんの人数でエントリーする
最後まで走れる人を最低でも5人以上は入れる
リレーマラソンは短い距離を交代で走るので、普段よりもかなり速いペースで走ります。なので、つい張り切りすぎちゃって脚が痛くなったり、バテてしまったりして途中でダウンしてしまう(歩いてしまう)方もいます。秋口で暑い日や、冬で雨の日はなおさらです。どんどんメンバーがかけていっても、5人いれば30分に1回走ればよいので、なんとか回せるかと思います。
初心者はチームの約1/3まで
上と同じ理由で、女性で普段運動もしない方だと2本くらいだと思っておいた方がいいです。2本も走れば本人も満足することが多いですし、みんなの写真を撮る、という大事な仕事もありますので。自分が欠けても迷惑かけないかと気後れしないか、とか、残ったメンバーで走りきれるか、とか考えると結局1/3程度かなと思います。10チームなら3人まで。何かあれば残り7人で回す。
できるだけたくさんの人数でエントリーする
これにつきます。ひょっとしたら当日用事で来れなくなるかもしれない。もし人数が揃いすぎちゃって物足りない人がいたら、息が上がるくらい走ってもらったらいいし、何ならアンカーを回してあげてもいい。
制限時間に何周走るかを競う時間タイプと決まった距離を走ったら終わる距離タイプがありますが、メンタル的にも負担的にもきついのが時間タイプです。走っても走っても終わりは全くかわらない上に、自分の順番がどんどん回ってきますから。でも、最後の瞬間を迎えるアンカーは、会場全体の一体感があって、それはそれは個人のレースでは絶対に味わえない感覚でした。キツいにはキツいのですが、時間タイプの方がいいかなと思います。距離タイプなら駅伝とかほかのレースもありますし。
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