会社の人と一緒にトマト銀行6時間リレーマラソンに出てきました。人数が欲しいということで声が掛かり、同じ会社とはいえ、会ったことない人がほとんどですがエントリー。
リレーマラソンは、大きく分けて2種類あって、時間タイプと距離タイプ。
時間タイプは、制限時間、たとえば6時間の間に決められたコースを何周走れるか。当然ながら速い人が多いほど、チームとしても個人としてもたくさん走ることになります。
距離タイプは、たとえば42.195kmを小刻みにリレーします。周回数は決まっているので、できるだけ速く走って次の人につなぐ、それだけです。
今回の大会は6時間で一周1.3kmのコースを何周走れるか、というものです。
いずれにしろ、上位を狙うチームは、走力のある人をできるだけ多くエントリーして、スピードペースで小刻みにつなぎ続けることになります。
楽しみメインの場合は、初心者の人や記念参加の人も混じりますが、後半で疲れてきたら休んでもらって余力の残る人で走り続けることも可能です。
このあたりで思ったことは、また書こうと思います。
一周1.3kmなので、4:00/kmより少し速いくらいを目標に、1回くらいは一周5分を切りたいなと。
結果は下のように。一番下が1本目、一番上が7本目。最後はアンカーで途中時間切れだったので、緩めましたが目標達成でした。
チームは10人チームで、よく大会に出る人が私を含めて5人、最近大会に出始めた人が2人、走らないけれど運動する人が1人、エンジョイ目的の女性の方が2人。会社の2年目社員も別チームでエントリーしていたようでした。
最初の3時間は10人みんなで順番に走り、そこから女性の方が応援側に周り、用事で抜けられる方もいて7人で回すことに。
10人だと1時間に1回なので、暑さはきついもののしっかり休めたんですが、7人に減ると40分に1回で、少しずつペースダウン。
5時間の時点で46周、チーム目標の50周はいけそうだけど、2年目チームに1周半(8分)差を付けられていてもう少し巻き返したいな、という欲が出てきたので、そこから速い順に組み直してラスト1時間で11周(14km)走ってトータルで57周でした。2年目チームとは2分差まで縮めました。
今回のメンバーだと、年齢と走力からエース起用してもらえたので、(最後の1時間に3本走ることになったものの)アンカーを譲っていただきました。6時間になった瞬間からスタートに戻ってくるまではオマケなんですが、最後は会場中にすごい達成感がありました。普通のレースではちょっとない感覚ですね。
リレーマラソンって一種のお祭りで、参加者全員がずっと同じ会場に数時間留まっているわけなので、会場はいろんな催し物が行われます。
地方の芸人や歌手がパフォーマンスしたり、1時間おきに中間順位のキリ番に賞品があたったり、くじ引きがあったり。
普段淡々とレースに出ていると、こういうのも新鮮です。
今回、7本走って36:45/9.53kmでした。要は、休み休みで3:51/kmペース。気温が下がればもう少し持久できるのかもしれませんが、10km40分は途方もないタイムだと実感しました。冬になればせめて20分/5kmにトライしてみたいなと、反省です。
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