鳥取県北栄町のすいかながいも健康マラソン10キロに出てきました。
47分11秒
前に駅伝に出た時の会社の人に誘われて、初めて県外のレースに出ました。
「当日はめちゃくちゃ暑いよ」と言われて覚悟してエントリーしたのですが、
当日は雨+強風予報、しかも前日は強い雨だったので路面はべちょべちょでした。
実際のところ、雨は打たれたものの部分的で、結果的に酷暑はなかったので
6月にしてはかなり走りやすかったのですが、それでもネットタイムで46-47分。
暑くなってもいいように、濡れてもいいようにと、前半抑えたのもありますが、こんなもんです。
4月の西大寺マラソンよりさらに遅く、暑さの影響は10→20℃で30秒/kmくらいは差があるようです。
●コース
一本道を折り返すシンプルなコースです。
アップダウンの情報は公式ページにはありませんでしたが、ガーミン計測で高度上昇は41mでした。
畑の間の道を走る中で階層的に坂道を登る、と言う感じで折返しの5kmに登っていきます。スピードが妨げられるような感じではありません。
全体的な道幅が狭いので、スタートから1km近くはスムーズに走れませんでした。同じ道を折り返していきますが、折り返した先頭とすれ違う頃には人がバラけてくるので、特に走りにくさは感じませんでした。
畑には巨大な応援メッセージもありました。
●レース
暑いかも、と聞いていたので当初は目標50分くらいに設定しました。
ところが、雨予報だったので、雨の中を走る経験を積もうと切り替えて、目標は48-50分に。かなり弱気です。
スタート直後、ロスが30秒-1分くらい(スタートラインがどれかわからなかった)、走りにくかったのもあって、
前半5kmは5:00/km程度の抑え目に。
呼吸の苦しさはないのですが、体が温まっていないので、あまり上げられず。気温が上がってきたり雨が上がってきてもつらいので意識的に抑えめに。
何回か上り下りを経ると、ほぐれてきたので、下り坂の勢いを使ってじわじわと4:50/kmくらいに。
最初抑えただけあって、抜かす一方なので気持ちよく走れます。
雨の影響があって、いたるところに水たまりがあるせいで、靴はびちょびちょになりました。
靴下が濡れていると、足も靴も滑る感じがあってなんとも走りにくい。意識してしまいます。
折り返した5kmから8kmあたりまで雨も少し強くなってきて、汗とともに全身濡れてきました。
いけそうだったので、4:30/kmくらいまで上げて、そのままゴールまで。
前半5km 25:06
後半5km 22:05
もうちょっと行けたかなー、と思ってしまうのはマラソン大会の常ですね。
今回はタイムよりファンランでいこうと思っていたので、悔しさはないです(負け惜しみではありません)。
ファンランで良かったと思うことは
- ペースを落とす判断がすぐにできる
- 集団の中での位置取りとか風の影響を気にせずにいい(成り行きで走れる)
- 写真を取りながら走れる
- 呼吸が苦しくない
こんなところ。雨の日はこういうレースの楽しみ方でいいかなと思います。
●情報まとめ
案内 | 2週間前にハガキ郵送 |
受付 | 前日または当日08:50まで |
参加賞 | コナンTシャツ、完走後にすいかと長芋汁 |
駐車場 | 収容台数は多いが、近場は満車になる 遠い場所はシャトルバスがある |
トイレ | そこまで混雑しないが、数分並ぶ |
更衣室 | 男女それぞれ目隠しテントがあるが、晴天時は暑そう |
手荷物預かり | あり 公園の芝生の公設テントに置く人が多い |
スタート整列 | 20-30分ほど前 目標タイムを参考に好きな場所に並ぶ |
スタート混雑 | 道幅が狭く、真ん中少し前でも1分程度かかる 1km以上は混雑している |
給水 | 水のみ(スポドリなし)だが、1km毎にある テーブル数も多く、細長いので、非常に取りやすい |
帰りに寄った岡山県北のひるぜん焼そば
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