年始めに練習メニューを考えていましたが、早や3ヶ月、練習のサイクルが回りはじめました。
回数と距離は
1月 9回、103.0km
2月 8回、108.8km
3月 9回、101.8km
フル1回、10km2回、駅伝(4.2km)1回を含めています。
ブログタイトル通り月100kmに収束しています。
土日どちらかは高負荷な練習(ビルドアップ、坂道系、ロング走)
もう片方は10km程度のTペースからMペース(4:40-5:20/km)
水曜日は陸上トラックでインターバル走
平日は出張も多かったので、結局月1回しかできませんでした。
相当、主観な感想ですが、ここまでの手応えを書いておこうと思います。
●ビルドアップ走
目標は5km-5km-5kmの15kmを5:00/km→4:45/km→4:30/kmでつなぐことです。
実はまだこれは実際にはできておらず5km-5km-4kmまでです。
スピードを維持するための練習という位置づけですが、今のところやる度に明らかに早くなっていますので、
ペース調整、というか、体感ペースとウォッチでの計測ペースの乖離が少なくなってきているのではないでしょうか。
もっと距離を走っている方は、こういうところは既にできているのではないかと勝手に思っています。
●インターバル走
いわゆる岩本式、1000m-800m-600m-400m-200mx4で間は200mでつないでいます。
距離 | 時間 | ペース |
1000m | 4:00 | 4:00/km |
800m | 3:12 | 4:00/km |
600m | 2:24 | 4:00/km |
400m | 1:30 | 3:45/km |
200m | 0:40 | 3:15/km |
陸上トラックで1レーンを走ると距離も管理しやすいのですが、
他のランナーで混雑していたり、カーブが急で走りにくいのもあるので5-6レーンくらいを走っています。
距離は1割増になるので、ペースだけ上の表をキープ。
800mと200mの2本目が一番きついですが、どうにかできています。
やはり自分はスピード型ランナーだったなと実感します。
心肺に負荷をかけて最大酸素摂取量(VO2max)を高めるトレーニングですが、
これも回を追う度にスムーズにできるようになっているので、
できるだけ疲れないように走るフォームが自動最適化されてたら何よりです。
●ロング走(>30km)
毎回の練習で距離を走る必要はないとしても、後半ダレてくるスピード型の自分の特性を考えて月1でいいからと30km走っています。
意識しているのは、前半は時計を何度見てもいいからペースを抑える習慣、感覚を掴むことと
姿勢:猫背にならない、ふくらはぎだけでなくお尻周りも使うことです。
●坂道
特に目標やペースは定めていませんが、平均3-5%くらいの坂は定期的に継続して走っていこうとしています。
上2つのように実際のマラソンより速いペースで走ると、地面を蹴る動き(ふくらはぎが疲れる動き)が主になってしまうように感じています。
なので、姿勢をしっかり起こして、地面をしっかり押すようにします。
坂道練習の後は、お尻や太ももなど大きい筋肉が疲れています。
フルでふくらはぎが攣ったことが2度ある私には、こうした修正が有効と考えています。
今日は気温が20度を越えていて、半袖で走りましたが、ずいぶん汗をかきました。
これからぐいぐい気温が上がってきます。
タイムは見た目伸びませんが、短時間でも練習負荷を意識して、来シーズンに飛躍したいものです。
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