坂道コースの練習

今朝はかなり涼しかったので、坂道コースをいつもより多めに走ってきました。片道600mで35mほど駆け上がるのでだいたい5-6%の傾斜です。夏場は5-6本、冬は8-10本登ります。 調子乗ってとばすとへばるので、少し抑えめに行ったのもありますが、さすがに冬のスピードはまだまだ出ませんね。 左が今日の記録、右が1月の記録です。 週間予報を見ていると、最高気温が30℃を越えない日も見えてきています。夏が終わる寂しさもありますが、やっとしっかり走れる秋と冬が来るわくわく感もあります。 さて、9/15に井原市のぶどうの里ふれあいマラソンの受け付ハガキがきました。20kmのレースですが、この距離だと、県内で一番起伏があるコースじゃないのかな。シーズン最初のレースですが、2時間を目標に準備をしています。

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フル3時間45分のためのペース計算

年内のレースにいくつか申し込みを済ませています。抽選型のシティマラソンは全滅ですが、先着型だけでもなんとかなるものです。9/15 岡山井原(20km) 坂道トレーニング用11/3 滋賀土山(フル) 3h45-50m目標11/17 岡山鏡野町(ハーフ) 1h40-42m目標12/22 兵庫加古川(フル) 3h45m目標 年内の目標に立てたフル3時間45分はどんなペースで走ればいいのか何パターンか想定してみました。下に計算結果の画像を見せています。よほどのことがなければ、グロスタイムで勝負したいので、まず目標タイムとスタートでのロスを仮定します。スタートロスは3分としました。目標ネットタイムは3時間42分となるわけですが、ひたすらイーブンで走る場合はこれを42.195kmで割ればいいので簡単です。5分16秒/kmです。 ただ、以前に予測タイムの計算をしましたが、僕はスピードタイプなので、フルを走ると少々前半を意識して抑えてもどうしても後半は落ちてきます(イーブンか、後半スピードを上げるネガティブで走れるのはハーフくらいまでです)。 後半ダウンを想定して、20-30kmを10秒/kmのペースダウン、30km以降は当初から30秒/kmのペースダウンとしてみると、下の画像の真ん中のようになります。つまり、20kmまでは想定どおりいけたけど、それより後ろはずるずるいってしまった、というまぁありがちなパターンです。これは単純にゴールが遅れるだけで、これで3時間53分。 では、こういった遅れすら最初から織…

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2020年1-2月のマラソン

ぼちぼち年明けのマラソンのエントリーも始まりました。西日本のものを中心にエントリースケジュールをまとめました。 今年整理すれば、来シーズンからスケジュール管理が少し楽になるはず。 大会ホームページが更新されていないものは?をつけています。 日程レースエントリー抽選結果払込締切1/13?いぶすき菜の花マラソン(鹿児島)10/2?-11/30?先着 1/27?勝田全国マラソン(茨城)10/15-10/31先着 2/2?紀州口熊野マラソン(和歌山)10/10?-12/5?先着 2/9愛媛マラソン8/19-8/319/2610/82/16北九州マラソン(福岡)8/2-9/610月上旬10月下旬2/16熊本城マラソン7/29-9/1310月上旬10月中旬2/16京都マラソン7/19-9/210/810/212/16KIX泉州国際マラソン(大阪)9/10-先着 2/16高知龍馬マラソン9/16?-10/31?先着 2/16?海部川風流マラソン(徳島)10/2?-10/31?先着 2/23姫路城マラソン(兵庫)7/23-8/229月下旬指定期日      1月は仕事がかなり忙しそうだし、近い大会もないのでパスかな。県内の10キロにエントリーするくらいにします。2月は各地で目白押しですね。抽選の物をいくつか申し込んで、様子見です。

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夏場のランニング -ウェアの考察-

夏場のランニングシリーズ、今回はウェアについて考えます。 オンラインでランニングウェアを探すと、よくあるキーワードはこんな感じです。吸収、速乾、軽量、ストレッチ 確かに、一般的なスポーツウェアやインナーシャツとも違っていて、着てみるとこういった特徴はすぐに感じられます。 吸収:汗をすぐに吸い上げる速乾:走っているうちに風で汗がかわく (汗の量が多いと走っていても乾くことはありませんが、洗濯後に乾くまでは確かに速いです)軽量:後述しますが、生地自体が(良い意味で)薄いので、非常に軽いストレッチ:走っている間は特にメリットもデメリットも感じない 薄手、というのも特徴で、薄手=安物というネガティブな短絡的な印象もありますが、熱を逃がすという点では理にかなっていてメリットの一つです。逆に、この手のウェアでイマイチなのが、- 汗を吸った時に重く感じる(元が軽い分との感覚の違いだと思います)- 濡れた時に肌に張り付く- 張り付いた結果、肌が透けて見えるといった点でした。 「透けにくい」というキーワードでいろいろ探していたところ、デサントのウォーターブロックシリーズが出てきたので、買ってみたところその点はかなりよかったので、ノースリーブとTシャツと両方揃えています。 ということで、残った点、汗を吸うと重いのか、検証してみました。 用意したのは、先程紹介したデサントの薄手タイプのTシャツと、比較用には多層に織り込んだTシャツです。薄手タイプと比較すると厚いのですが、動きが制限されるほどではな…

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夏場のランニング -日焼け止め-

夏場のランニング対策として、日焼け止めについて。 男性で日常的に日焼け止めを塗る習慣がある人は少ないほうだと思います。僕も平日は出勤時くらいしか日にあたらないので塗っていません。ところが、昼にランニングをするとなると1時間以上は外を出歩くことになり、これを習慣的に続けると、簡単に焼けてしまいます。ランニングを始めた年は、6月頃にはこんがり焼けていたので、慌てて日焼け止めを買いました。 直接日光があたらないようにするのが一番ですが、帽子はともかくアームカバー、タイツはさすがに暑すぎる、ということで手軽に日焼け止めを塗っています。 日焼け止めを選ぶ時の基本の考え方は次の3つです。 - 日焼け止め含めてクリームとかを塗っても肌荒れはめったにしない(性能が強いものでもよい)- かなり汗をかくのでウォータープルーフの中でも流れにくいもの=汗をかいても白浮きしないもの- 顔や耳の後ろから足首まで、全身に塗るので伸ばしやすいもの といった観点で今までいくつか使ってきました。合わないのは途中で使うのを辞めたりしながら、Webのレビューも参考にしながら5、6種類ほど。 いろいろ試して、今使ってるのはこれです。 [スキンアクア サラフィットUV] ロート製薬 スキンアクア サラフィットUV さらさらエッセンス 無香料 80g 【メール便(ゆうパケット)対象外】 【あす楽_土曜営業】価格:580円(税込、送料別) (2019/8/5時点) とにかく塗りやすくてベタつかない。汗を…

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夏場のランニング -発汗量-

早朝に走り始めても25℃を越え、走り出したかと思うとすぐに30℃を超える、ランニングに厳しい夏がやってきました。冬のような距離、負荷をかけるのはそもそも無理なので、短い距離で、ペースを少し(30秒/kmくらい)落として走っています。 今日のテーマは、夏場のランニングはどれだけ汗をかくのか、どういう補給が必要か、の考察です。僕は、運動中はかなり汗をかく方です。それだけ体温調節ができている、のかもしれませんが、水分を失うペースも速いのでは、と前から気にはしていました。 実際に体重の増減をはかる モデルとして、10km走った時の体重減少から、発汗量を見積もりました。 体重減少量 = 発汗量 + 呼気から出る水分量 + 消費エネルギー相当質量 夏場ですから、ペースが落ちたり、給水頻度が上がるのも織り込み済です。- 10kmは走れるが、ハーフはきついくらいのペース(5:00-5:30/kmペース)- 給水は周回3km毎、水と経口補水液を用意する(飲んだ量を後から補正する)- 走り出しの気温は30℃、走り終わりは32℃- コースの半分は木陰、半分は日向としました。 実際に走った経過はこうです。1km 顔面に汗が垂れてくる2km 腕にも汗が玉のように吹き出てくる3km 垂れた汗が手の平にたまる5km シャツは絞れるくらいになるし、パンツはビチョビチョ夏場のランニングは、少々ペースを落としても、体力の消耗は多少変わっても、汗のペースはあまり変わらないような気がします。 結果、体重の変化は…

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